どうも!
”自称イクメン”のハマケイです。(口だけは何とでも言える)
もうすぐ5月!
ということで5月5日の節句に向けて兜飾りを飾ってみました。
うん!
カッコイイですね〜
あれっ?
てかこれナニ?
何で飾んの?
ってなりまして、去年も飾ったんですが全く意味不明のまま飾っていました。
なので今回は端午の節句について調べてみました。
端午の節句とは
端午の節句とは奈良時代から行われている行事です。
もともとは女の子の行事で女の子の無病息災を願う行事でした。
中国では5月に病気が流行り、亡くなる人が多かったので魔除け効果のある菖蒲で健康を祈る風習となりました。
そして、平安時代に菖蒲→勝負(尚武)となって男の子の成長や将来の出世を祈る行事となりました。
兜を飾る意味
家の中に兜を飾ることによって子供の代わりに厄をもらってくれるという意味があります。
要するに身代わりです。
兜が病気や事故から子どもを守ってくれるのです。
じゃあ鯉のぼりの意味は?
兜飾りは内飾りと呼ばれます。
これに対して鯉のぼりは外飾りです。
鯉のぼりは子供が生まれたことを神様に報告するためのものです。
”子供が生まれたので 神様どうかうちの子を守ってください”という意味があります。
お下がりはダメらしい
色々調べているとどうもお下がりはダメだということが発覚しました。
ちなみにうちの兜は私の兜です。
息子のではありません。
何でダメかというと厄も引き継いでしまうということです。
できれば一人に対してひとつの兜がいいです。
ちなみに私の解釈では、うちの兜はまだ壊れてないのでまだまだ厄を溜めることができると思っています笑
あと、なかなかいい兜なので供養するにはもったいないと思ってしまいます。
まだまだお世話になります。
一番いいパターン
1番いいパターンは一人に対して一つの兜を買って一緒に飾ることです。
また歴代の兜も飾ってあげましょう。
ただ飾るスペースが足りなくなってきたり、もう必要がないと思った時はしっかり供養してあげましょう。
そうすれば身代わりになってくれ兜も報わます。
まとめ
色々調べてみましたが、兜には色々な意味や由来があって面白いなあと思いました。
最近ではこのような伝統はあまり重視されない傾向にあると思いますが、端午の節句も日本の伝統であることは間違いありません。
日本の伝統を守り続けていくのも大事だなぁと思う今日この頃でした。
それではまた!
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